ついに日本のスーパーコンピューターの「京」が名前の通り京速での演算を達成しましたね。
前回のLINPACKの計測では京速までは及ばなかったのですが、今回の計測では10.51ペタフロップス(PFLOPS)を出し、見事京速に到達しました。
そしてLINPACKのTOP500のランキングでも前回に続き2期連続1位となりました。
すごいですね。
実行効率が93.2%であるのもすごいと思います。
最近のスーパーコンピュータはGPUを使ったものが出てきていますが、それは実行効率が低いですよね。
「京」CPUをつかって構成されているのでこれだけの安定した実行ができるのだと思います。
実際にGPUを使ったのもでは排熱などの問題もあり、計測時に失敗とかも多く、安定していないらしいです。
この面でも安定している「京」非常に優れたものだと思います。
そして「京」の制作をした富士通ですが、PRIMEHPC FX10というスーパーコンピューターの販売を開始しました。
PRIMEHPC FX10では「京」ノ技術を応用し、さらにプロセッサを新開発の「SPARC64 IXfx」にすることで、省電力化をし、さらに演算性能も高めています。
SPARC64 IXfxは16コアCPUです。
PRIMEHPC FX10は理論演算性能が2.5テラ フロップス(TFLOPS)から最大23.2ペタ フロップス(PFLOPS)までで構成できるようです。
23.2ペタフロップスって「京」の性能を超えていますよね。
ちなみにこのPRIMEHPC FX10はもう受注があり、国立大学法人東京大学情報基盤センター(以下、情報基盤センター)の新スーパーコンピュータシステムを受注したと発表したというニュースもありました。
理論演算性能は1.13ペタフロップスの構成だそうです。
富士通のスパコンのおかげでペタスケールの演算で研究が可能になりこれからの、物理学や生物学、生物学、気象など多くの分野での活用が期待できそうです。


